加圧トレーニングで出やすい点状出血について
こんにちは。
加圧×TRX パーソナルトレーニングスタジオ
カラダデザイン岡崎の岩月です。
加圧ベルトを腕の付け根に巻いてトレーニングすると
ベルトを巻いた位置の周辺に赤い斑点が出る事があります。
これを点状出血と呼びます。
ほとんどの場合はベルトを巻いた位置から肘までの間で収まりますが
さらに肘から指先にかけてまで出る事もあります。
点状出血は出た方が良い?出ない方が良い?
点状出血が出るか出ないかの違いは
掛けた圧に対して、血管の柔軟性があれば出にくくなり
逆に、血管の柔軟性がなければ出やすくなります。
なので、一概に出た方が良い、出ない方が良いとはなりません。
例えば、
同じ圧を加えてトレーニングを繰り返していく内に
最初は多かった点状出血が出にくくなったら血管の柔軟性が出て血管が若返ってきたと言えます。
今までよりも強い圧を加えれば、点状出血の量が増える事もあります。
一般的な圧を加えて点状出血がたくさん出たら血管が硬くなっていると言えます。
タバコを吸っている方などは血管が硬くなって点状出血が出やすくなります。
また、長時間の加圧トレーニングを行うと出やすくなります。
以上を踏まえてポイントです。
①加圧で血行改善を求めるならばある程度の点状出血が出ても頑張った方が良いです。
(ですが、掛けた圧が強すぎないという事が前提ですので運動が頑張れる程度の圧にします)
繰り返すことで徐々に点状出血が出ない血管に若返られましょう。
それでも気になる方は点状出血が出ない圧で頑張っていきましょう。
②血管を鍛える事を目指しすぎない
点状出血が出なくなったら、より強い圧にレベルアップして
徐々に血管を丈夫にする事も出来るかもしれませんが
リスクが高いので悪い血流を改善するぐらいにしておきましょう。
③長時間の加圧トレーニングは行わない
腕は15分、脚は20分をマックスにあまり長時間ベルトを巻いた状態にならないようにします。
点状出血が増えるのはもちろん、一過性の脳貧血などになり気分を悪くしてしまうリスクもあります。
加圧トレーニングはパーソナルトレーニングになります。
それは気分が悪くなってしまった時に対応がきちんとできる為です。
数人で同人にトレーニングすると気分が悪くなったり
顔色や唇の色が変わってきた事に気が付けなかったりします。
加圧トレーニング本部が作成している正規認定施設のあるパーソナルジムでトレーニングしてください。
週1回30分だけなので無理なく継続!!
加圧トレーニングとTRXを使ったパーソナルトレーニングです。
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